「パン」を意味するbreadとbunとbaguetteの違いをイラストで理解しよう

1.読み方と意味

bread [bréd] :パン(食パン)

bun [bˈʌn]:パン(小さくて丸い)

baguette [ˌbæˈgɛt]:フランスパン(棒状の)

※音声は音読さんを使用しています。

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2.イラストで理解しよう

下記イラストを見ながら、イメージで覚えましょう。

同じパンでも、種類によって様々な呼び方をします。一般的なパン(食パン)を表すのが、一番有名なbread。ちなみに、1枚ずつはsliceを使い、1斤はloafを使います。これもよく使われる表現なので一緒に覚えましょう。

また、絵のように小さくて丸いパンはbun、棒上のフランスパンはbaguetteです。

3.例文

bread [bréd] :パン(食パン)

freshly-baked bread 焼きたてパン

引用元- Weblio Email例文集

bun [bˈʌn]:パン(小さくて丸い)

a food called pork bun 豚饅という食べ物

引用元- EDR日英対訳辞書

baguette [ˌbæˈgɛt]:フランスパン(棒状の)

a type of French breadcalled baguette バゲットという棒状のフランスパン

引用元-EDR日英対訳辞書 Weblio

4.その他

マックのハンバーガーのパンは、バンズ(buns)と言いますよね。あれは小さくて丸いパンが半分に切られて上下で2つなので、複数形でバンズと言います。

ちなみに、そもそも我々が使っている「パン」はラテン語が起源でポルトガル人によって鉄砲などと一緒に伝来したと言われているそうです。